-学生の足を救う- 足入れサンプル作成

修正した型紙を用いて、一度試履きをするための靴を作ります。
実際に履いてもらって、木型の修正点の確認をします。


つり込みます。
つり込みます。


ソールを貼ります。
ソールを貼ります。


完成です。
完成です。


プラスチックシューズを用いた木型の確認方法があります。
最近知人から聞かれたのでついでに触れておきます。
ドイツの整形外科靴のフィッティングでは良く用いられる方法です。
透明な薄いプラスチックを、専用の成形機で木型に沿わせて成形します。
ドイツの整形外科靴では、短靴より足首より上までを支えるブーツが多いです。
患者の足の状態に合わせて深さを決め、足をきちんと保持するようにその深さまで芯が入ります。そのような芯が入るため、足と靴が小さい面で接触すると足にダメージを与えてしまい、足に強く当たる点があるとトラブルにつながるため、透明なプラスチックシューズでチェックすることが有効です。

通常の靴のチェックとしては、プラスチックという素材から、靴の履き心地とはかけ離れてしまいますが、今回のようにきちんとした靴を作るのに比べて圧倒的に時間も費用も掛かりません。取り入れられる情報に限りがあることを理解した上で、使い方によっては便利なところもあります。何しろ、朝採寸して、木型を削り、昼過ぎにはフィッティングが出来てしまうくらい手軽ですから。
靴学校921
このブログは靴と足のプロフェッショナルを育成する学校
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